猫目漱石「夢一夜」・・・・?
- カテゴリ:お笑い
- 2009/06/13 10:24:12
こんな夢を見た。
どうやら、病に臥せってるらしい。
薄い煎餅布団に、横になって天井を仰ぎ見ている。
ふと、顔を横に向けると、枕元には吸飲みと薬の袋が置いてある。
呼び鈴も置いてあった。
誰かが看病していてくれるのか。
障子越しに、明るい陽がさしている。部屋は明るく、温かい。
そうして、私は、目をつぶった。
どくん。 なにやら、心臓が大きく脈を打ったような気がした。
どくん。 私は、人を呼ぼうとして呼び鈴に手を伸ばした。
どくん。 伸ばした手を見て驚いた。まるで、ソウセイジのように膨らんでいる。
どくん。 布団から這い出そうとしたとき、体が大きく膨れ上がった。
どくん、どくん。 見る見る内に、体は部屋一杯に成ってしまった。
天井を壊し、柱を倒し、私はぶよぶよとした肉の塊に成り果てた。
大通りに面した私の家は、見る影もなく打ち壊れ、私の下敷きになり壊れてしまった。
さて、どうしたものかと思案していると、周りに人が集まってきた。
口々に何かを言っているようだが、羽虫が飛ぶような音で聞き取れない。
そのうち、私の体を退けようとするのか、押し始めた。
私はくすぐったくて、思わず身震いをした。すると、あろう事かゴロゴロと体が転がり始めた。
どくん。体が波打った。
どくん。 さらに大きくなっった。
集まった人々は逃げ惑い、散り散りになってどこかへ隠れてしまった。
私は転がるたび、大きくなっていった。
どくん、どくん。 大きくなった私は山を越え、隣の町を過ぎ、ただただ転がり続けた。
ふと気づくと、あたりは暗くなっていた。
中空に、小さな月が見えた。
そうして横を見ると、私と同じ大きさの地球があった。
あっと、思ったところで目が覚めた。
子供の頃から、決まって熱を出すとこんな夢をみた。
ボヨンボヨンと、はねて転がり続ける夢。
熱のせいで久しぶりに夕べ見てしまった。
寝込んでる間も、PCの中からみなさんのコメが聞こえる・・・・(マジ?あぶない?ってか!)
座薬を?入れたり、たんと食べたり、よく寝たんで、元気になりました。
どうも、ありがとう・・・・・・・・(まだ、おかしいんだろうか?)
夢十夜は少々怖い小説だったけど、nekomeさんの「夢一夜」はどんな展開?!
大丈夫ですか?
無理しないで下さいね。
心配です(;ー;)
下の兄さんちょっとセクハラですね^^;大丈夫ですか?
うふふ
セクシーが座薬をぐりぐりしにいきますので~
はやく熱さまそーぜ!!!
無理しちゃいかんww
チーン♪
地球と同じ大きさに・・・@@;
どくん、・・・・・あっ!今わたしの髪の毛に1本白髪が増えました
〓■●_バタッ 〓■_⌒Y⌒Y⌒ヾ((●