さて、ｎｅｋｏｍｅが使い魔さんの家にいって、またまたご挨拶(*^_^*)

　　それはつつがなく終わり、

　　今度は、正式にお互いの両親が会うことになりました。

　ｎｅｋｏｍｅの家に、使い魔さんのおと～魔、おか～魔がやってくることになりました。

　夏祭りにあわせて、来ていただきましたが、何をしゃべったものか？
とにかく、とと様とおと～魔さんがかみ合わない・・・・・。
　　　　
　　　　会話が続かないんですぅ(＞□＜;)!!

　あせればあせるほど、ますますだんまり。
　
　特に、とと様は「花嫁の父」・・・・。

本当は、ｎｅｋｏｍｅにお家を建ててやって、そこで婿さまと暮らさせようと、思っていたようです。
気持ちは痛い程、分かりますが、

　　「好きになってしまったものはしょうがない！」　ヾ(*≧∀≦)ﾉ彡☆

　ｎｅｋｏｍｅの弟はこのときすでに結婚していて、とと様たちと暮らしておりましたが、
　その弟曰く、

　　「してしまえば、こっちのもんだ！」　　（確かに・・・。＾＾；）

　でも、いまさらそんなわけにも行かず。（おいおい！まだチュウしただけだぞ！）
　
　それでも、結納の日取りを決め、結婚への準備は着々と進みました。


　いよいよ、結納の日・・・・・・・！

　　　　　馬子にも衣装、髪形！(○｀･ω･´○) きゅ！

　　振袖を着て、すっかりおめかししたｎｅｋｏｍｅは、結納の会場へ・・・。

　結納のとき、お仲人さんが目録を渡してくれるんですが。
その時、
　　　　　「幾久しくお納めください。」

　と、言うのです。　　そうしたら、返事をしなければなりません！

　　　　　「幾久しくお受けいたします。」

　と、返事をします。

　ｎｅｋｏｍｅの頭の中には支度をしている間も、ずう～～っと、

　　「幾久しく・・・。幾久しく・・・・。」　（ぐ～るぐる・・・・・＾＾；）


　さて！本番です！
　
　　幾久しく、幾久しく・・・・・呪文のように唱え続け、

　お仲人さんが、

　　「ｎｅｋｏｍｅ様？幾久しくお納めください。」

　と、声をかけ、目録を差し出しました。

　　「はい。幾久しく・・・・・・（あれ？なんだったっけ＾＾； ）・・・。」

　　「ｎｅｋｏｍｅさん？・・・？」

　　「えぇーーσ(^-^;) ・・。幾久しくぅ・・・？」

　　「？？？」

　　「へへへ＾＾；幾久しく・・・おぉ！お納めください！だ！」
　
　　「Σ(￣ロ￣lll)・・・・・・・。」

　　（ハッ！やっちまったぁ～～～～！）
　　
その時、思い出しましたね、やっと・・・。

　　「えー。幾久しくお受けいたします。」　<m(__)m>深々～～！

　
いまだに、その話は使い魔との間で笑い話になっております。

閑話休題・・・。

　さて、まだ観光地でのバイトをしていたｎｅｋｏｍｅは、
　翌日、仕事場へ・・・・。

　Ｔ子が、すかさず来て、

　　「ねぇねぇ！見せてよう！」

　　
　　「え？いやだぁ、恥ずかしいもの。」

　　
　　「見せてくれるって、言ったじゃん！」

　　
　　「じゃあ、ちょっとだけよ～！」

　
　　「はい！」　
　

　と、右手の薬指に燦然と輝く婚約指輪！

　　　　（何だと思ったのぉ？）　(￣ー￣)vぬ～～ん？

　
　そこへ、キザ男（覚えてますかぁ？恋は魔物！の以前のブログに出てきました＾＾；）がやって来て、

　　「ナニナニィ？どぉ、したのぉ？ｎｅｋｏｍｅちゃ～ん？」

　Ｔ子がすかさず、ｎｅｋｏｍｅの右手を取って、

　　「見て！婚約したのよ～～！」

　　「ゲッ！∑(￣□￣;)!! ・・・。」

すごすごと、帰るキザ男。

　　「やりすぎ？」

　　「いいの！あの位やっとかないと、また悪さするかもよ！」　とＴ子。

それ以来、キザ男の好き好き攻撃は止みましたが・・・。

　　無事、バイトも終えて（冬季は営業しないんです）、
　

このあと、ｎｅｋｏｍｅと使い魔さんは、初めての旅行に出かけますが・・・・・。

　　続きは次のブログへ・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　Σ(￣ロ￣lll)まだ、連載か！