『恋天』が一段落したし、ちょうど、カテゴリーが「恋愛」おまけに」理想の結婚」となると、　　
　以前書いた、「恋は魔物」の続きを書こうかとσ(^-^;) 思いまして。　


　使い魔さんとnekomeは、使い魔の思わぬプロポーズ（この辺は、以前のブログで書きましたが）で、
お互いの両親に合うことになりました。

　nekomeのとと様は、、とと様のお友達に、　
　　
　　　「娘を嫁に出すときは、絶対呼べ！お前の涙が見てみたい！」と、

　言われるほどの強面で知られた人で、

　きっと相手に　「一発殴らせろ！」　ぐらい言うんじゃないか？と、人に言われる始末。

　でも、こんな不肖の娘でも可愛いんだ程度に、今まで思ってました。
　
　　しか～し！実際、紹介するとなったら、

　　『どうしよう？本当に殴るのかなぁ？』　と、心配になってきました。

　でも、そんなことは使い魔さんに言えるはずもなくnekomeは、ついに家に、使い魔さんを呼ぶことにしました。

　とある日曜日。
　釣りが趣味のとと様が釣りから帰った頃を見計らって、

　　　「きょう、会ってもらいたい人がいるの･･･。」

　　　「ん？誰？」

　実はこの日、釣りに行って沢山の釣果があって御機嫌な、とと様は、

　　　「いいぞ！今夜は出かけないから。」

　　（ラッキーチャ～～ンス！(✿^―^✿)ﾆｺ）

　今日を逃せば、いつ逢ってもらえる事やら…。

　かか様を味方につけ、（早く嫁に行けとの至上命令発令中につき･･･σ(^-^;)
　こそっと、ご馳走を用意しまして、待つことしばし・・・・・・(ーー゛)

　夕方5時過ぎに、「ピ～～ンポ～～～ン」と、チャイムの音。

　　　　キターッ！来た来たヾ(*≧∀≦)ﾉ彡☆　

　応接間に使い魔さんが通され、nekomeが隣に座り～のかか様が、とと様を呼んで来～の・・・・。
　　
　　＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／あたふた。

　　「ン？誰？」　　（こいつ？）

　　「は、始めまして！使い魔と言います。よろしくお願いします！」　（キラリン！笑顔！）

　　「で？何？」　　（ムムムッ！こいつめ！なかなかやるな！）

　　「実は，ｎｅｋｏｍｅさんと、結婚を・・・・。」

　　「俺は何にも聞いてないぞ！」　　　（ムカムカ！）

　　（しぇ～～～～～ッ！殴らないで～～～。とと様！泣！）

　　「お前はどうなんだ！」　と、突然nekomeに降ってきたとと様。

　　「好きなんだもん。結婚したいと思うんだもん・・・泣(/_;)」　


　しばしの沈黙・・・・・・・。

　　「大事にすると約束できるか？ん？」

　　「はい！」

　　「ならいい。」そういうと、とと様　席を立ちました。

　　かか様、使い魔さんに

　　「こんな娘ですけど、よろしくお願いします。」

　と、言ってくれました。（*´ｪ`*)

　　しばらくして、とと様が戻ってきました。
　そうして食事をし、緊張感あふれる時間が過ぎてゆきました。

　　帰るときになって、とと様が

　　「君は釣りをするかね？」

　　「ええ＾＾よく行きます。」

　　「そうか、今度一緒に行くか。」
　　
　　「はい！」


　こうして、顔合わせは（殴られることも無く）無事終わり、ほっと、しました。


　　後で、かか様に聞いたのですが、とと様は席をはずしたのは、
　涙ぐんでしまったからだったんだそうです。
　その話をきいたnekomeも(/_;)・・・・。



しか～～～し！そのあと、また、騒動が持ち上がってしまうのです！

　　　よくあるねぇ～～～(￣ー￣)Ψケケケ！

　続きは、次のブログにて・・・・・また、連載か (￣○￣;)