驕り高ぶり
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/05/29 00:54:21
そう・・・
そうなんだ・・・
僕の口は、偉そうらしい
僕は、何様なんだろう
何も出来ないのに
何かを出来るような錯覚を
しているようだ
自分の無能さ、愚かさに、
呆れてしまう
傲慢だよね・・・
無責任だよね・・・
言葉を失って、
茫然と立ち尽くすだけ・・・
時間だけが、無闇に、無意味に、
過ぎていく
疲れ過ぎた心と体が、
眠りを妨げる
そうやって、
僕の存在は、否定されてしまう
無責任、確かに無責任・・・
この言葉が、重く圧し掛かってきます
僕は、いい気なものです・・・
何もできやしないのに
そうふうに取られてしまうこともあるね。
私は、はねさんに対して一度も、そう思ったこと無いけど。