Nicotto Town


負け犬の遠吠え・・・ニコットタウン編


あの時、なんとなく分かってた

さかのぼる事、平成18年の9月24日。

当時、父はALSという難病のため、入院生活を余儀なくされていました。

発症は平成16年ごろ・・・


ALSという病気は、国からも「難病」として指定されていて、今現在も治療法が不明のままであります。

かかる確率は、10万人に1人らしい。

その中の一人に父はなってしまった。


さて、その平成18年9月24日、私は夜勤でした。

出勤前に、父が入院している病院に行って・・・感じました。


「もう、長くないな」


この仕事をしていると、患者の様態を見ただけで、そう感じてしまう事が出来るのです。

当時は、脳出血も併発していて、意識はもう無い状態。おそらく、明日までもつかどうか・・・


不思議と聞こえました「仕事に行け」と。

父は元自衛官ということもあり、責任感の強い人でした。


最後の「心の言葉」を聴きながら、出勤しました・・・


・・・明日は、父の命日です。

#日記広場:日記

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2011/09/25 02:18
いくらいろいろやっていても「もっとこうしてあげればよかった」と
後悔してしまうもの・・・
私も両親とも「その瞬間」には傍にいてあげられなかった…
でも後悔はしていません!とみんなには言っているものの・・・ウソです。
やはり「ありがとう、おつかれさま」といって送ってあげたかったなぁ…T_T
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2011/09/25 02:07
幸い,両親は,健在ですが,祖父と祖母,弟を亡くしています。
人には,寿命があるのは,頭では,わかっているのですが,その場に居合わせると,この世の無常を感じます。


合掌




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