サイボーグドッグ35~過ぎていたバレンタイン~
- カテゴリ:ニコペット
- 2011/02/15 20:58:55

次回は家主達の行動を俺と玲治で観察して見ようと思うと、前回そう書いていたが・・・
実は、出来なかった。だから、ブログを書くのは今日になってしまった。
何故、出来なかったかって?それは、家主のせいだ。
七「あら、あなたは玲治と一緒に来ちゃいけないと忠告したのにも関わらずに女達が懸命にチョコづくりなどをする現場を見ようとしたからでしょ?」
悟「あぁ~勝手に見てくんな。家主!」
・・どんな事情なのかと言うと・・・
2月13日P.M3:00
俺は、羽を伸ばして玲治を足で支えて現場へ向かった。
ピーチや家主に見つからないように毛を水性の絵の具で(どんな子でも動物に絵の具を塗らないで!!)誤魔化して、万が一見つかったも癖を出来るだけ出さないようにしていたのに
ピ「いつもママは~歌ってた~♪忘~れはしない、いつま~でも♪~
悲しい~時も、寂しい~時も♪~私の側に、い~て~くれ~た~♪~」
と、ピーチに見つかって心地よい子守歌で眠らされて
その隙に家主が俺達をペット島へ送られてしまったのだ。
それだけならまだしも、彼女の母校のナレーター育成学校で習った時間変更で2日後・・
つまり、今日になってしまったのだ。
まぁ、そのお詫びについさっき、俺に好物の栗ご飯を作ってくれたからよしとするか
玲「でも、僕的には冷ちゃんがどんな物を作っていたのか見たかったな~。それとね悟・・・」
悟「ん?何だ、玲治?」
玲「次回は、僕達がそのナレーター育成学校の1週間体験出来るって♪ついさっき冷ちゃん宛の手紙に書いてあったんだよ。」
悟「はぁ?学校って人間が通う建物だろうが・・それを何故俺達が通うんだよ。まさか・・家主の仕業か!」
七「悟のブログを見て校長が興味を覚えちゃったからよ。い~い~?2匹とも大人しくするんだよ。」
はぁ~、校長先生~俺の犬人権と玲治の猫人権は尊重して下さい~(溜め息)
ついでに、プライバシーも
どうなるのかわからないけど続く!(5件以上のコメントがあれば!!)
『自作小説倶楽部』よりお知らせです。じょぜさんが入会されました。よろしくお願いします。
おお、黒い羽がかっこいいですね。
犬人権と猫人権はともかく、サイボーグ権は認められるのでしょうか(笑)
うけるww←
なんか、楽しそう。
背中に乗せるとは
と思っていたら
黒い羽
バレンタイン過ぎてても仕方ないですね♪(^^;
今度はナレーターの学校ですか?!
悟の新能力を期待してます♪(^0^)
でも、学校に行くんだね。今後の展開に期待。
今回は、私が悟達に使った術について教えます。
悟は、ド●えもんのようにタイムマシーンか何か道具の使用によって時間を操っているのではないかとおもっているようですが
学校で習った時間変更は、相手を眠らせて場所を静かな場所に移し、マジックのように時間を変える術です。
ただし、これを使用したらその時間だけ年をとってしまい、病持ちならほとんどの確率で病状を悪化させるので使用の際、細心の注意が必要なのです。