都内の夜間精神科救急の問題点
- カテゴリ:日記
- 2011/02/10 23:49:16
都内の救急病院で、今のところ知る限り、夜間精神科疾患を専門的に観る様な病院はほぼ無い。
よほど、自傷・他害の恐れがあり、警察が関与しない限りは、一般の救急と同様に扱われるようである。
なんで、こんな話題って??
最近、当院に精神科疾患の急患が多数搬送される。
当然ながら、当院には精神科は無い。心療内科や、メンタルクリニックなども無く、その場限りの救急医が一応対応するのが、都内の現状であったりする。
あんまりこういう表現は良くないが・・・やはり患者のためにも良くないし、なにより医療の現場はそれだけで疲弊し、モチベーションが低下せざる負えない。
今度、都知事選があるというが、果たしてこのような問題を考えている人がどれくらい居るのだろう??
ちなみに、私は埼玉県民なので、投票権は無い。
都民の皆さん、この問題、ちょっと考えてみませんか?
ランダムほうもんでぃ
一般的な救急と、精神患者の救急はまったくの別物なのに…。
最近、仕事をしていて精神のみならず、障がい、介護、虐待といった「福祉」分野の複合した問題ケースが増えているような気がします。
ここをこうしたらすべて解決!!
なんて行く問題ばかりじゃないからこそ、もっと私たちも考えていかないといけないと感じてます。
…ちょっと、日記タイトルを見て黙っていられず、コメントしちゃいました。
すいません。おかしなコメントでヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ