しばらく、俺の日記を書くのを忘れてたな。
だぶん、覚えてない人もいるだろうから
話を振り返ってみようぜ。
俺は、大バカ科学者の卵功徳林洋一（くどりよういち）に普通のオス柴犬からサイボーグ犬となってしまった。
当初は自分の犬人生に嘆いたがだんだんその生活に慣れた。
そんなある日、俺の友人で人形のピーチとその功徳林の提案によって大ばけ様と呼ばれている変な奴にお願いして自分の姿を元に戻してもらうべく
今、彼（？）の所に行ったら「僕の願いを７つ叶えてくれたら君の願い事７つ叶えてあげるよ」って言われたのでその７つを叶えてやっている。
今回のは、残り２つのお願い事の様子をここで再現している。
～大ばけのアジト（俺には大きな子供部屋にしか見えねぇが）～
悟「それで、後２つで終わるな～」
お「うん、そうだよ～６つ目の願い事はね～ランタン、例の物を出して～」
＊「畏まりました、すぐにお持ちします。」
数分後、俺をそのアジトに連れてきたランタン野郎が黒くて小さな羽を持ってきた。
悟「これって・・羽か？」
お「うん、そうだよ。」
大ばけは、その羽を手に持って、変な呪文を唱えると俺の体に羽が生えた・・・
お「大丈夫だよ。とびたいと思った時に生えるようにしといたから、普段は生えないよ」
悟「・・・ありがとな、」
てな訳で、今回は俺の新しく体の１部となった羽が生えた姿で公開する事にした。
悟「これで残り１つだ～！！」
お「・・・じゃあね～。最後の願いは・・」
悟「ん？何だ、珍しく元気を失わせてよ。」
＊「悟様が、サイボーグ犬の姿のままでいてほしいと言うことでしょう。」
悟「はぁ～？俺は、その願い事をするためにここに来たんだぜ。」

何で、大ばけが俺にサイボーグ犬のままでいて欲しいのかは本人・・・じゃなかった
本幽（？）、本霊（？）・・の希望によって次回へ！！（５件以上のコメントがあれば）