ブ「てめぇ、俺の親切を無視しやがって・・・いい度胸だな。野郎共、やってしまえ！？」
黒犬、ブラックのかけ声一つで、３匹の手下達が俺の方に攻撃してきた。
攻撃って言っても、ただの噛み付き攻撃！　そして、何度も言うように俺はサイボーグ犬だ。
どうなったかは分かるはずだ。　絶対にわかる！
・・そうだ！答えは・・・
犬３「キャイーン」
俺の体の見た目は元の柴犬だが　中味は鉄などの固い物。
よって、動物の牙で食いちぎられたり、歯形が残ったりしない。つまり、無事だ！！
＊「どうなってんだ。こいつ　不死身なのか！？」
手下の１匹が、ふざけた事を言ってきやがったので　拍手をしながらこう言った。
もっとも、肉球の前足で拍手をしても音とかはしないけどな・・・
悟「普通の犬なら、絶対に瞬殺されてた。　流石、ブラック様の教育。お見事、お見事。
　　あ、お礼すんの忘れてた。受けとんな、ワウォーーーーーー！！」
この「ワウォーーーーーー！！」　これが功徳林に頼んで付けてもらった武器の一つ、
ワンワンボイスと言う物だ。
悟「どうだ・・まいったか？俺の強さが。」
ブ「・・・っく、お・・覚えてろ・・おい、行くぞ！」
４匹の犬共は、捨てぜりふを残して他へ行った。

七「悟、今日の部活ね～・・・」
家主が、俺に家主の勤務先（学校）の出来事を話したいようなので
今日はここまで書き残す事にした。
続く！
あ、一番下のコメントにワンワンボイスの説明が書かれてるので
気になる人は、見てくれ！