～ある日の狐課～
光「仕事の前に２つほど報告しておく」
実「報告？どんなのです？」
実の質問に光はため息をつきながら答えた。
光「１つは、しばらくの間　桜木努がとある場所でアルバイトしている。」
その事を聞いて、実は「えー！」と叫んでしまった。
狐課副リーダーの晃と玲治は長年、りーだーである光の行動をこの目で見てきたので　ある程度光の考えを推測出来なくはないのである。
玲「給料が安かったから出稼ぎかッスか～。あぁ、桜木は可哀想ッス・・・」
光“ひれ伏す事はない、ただ啼け！！”
光は、硬直術で玲治を黙らせた。その性格、いい加減直してもらいたいよ・・
読者の皆さんは、暴力で物事を解決させるような真似を絶対にやめる事を約束して頂きたい・・・（当然の事ではあるけれど・・・）
晃は、ドアの所に見知らぬ男性を見てこういった。
晃「あ、あれ～？あそこの男性は誰？お～い、早く入らないともっと怖い光景を目にするよ～」
晃の呼びかけに、速やかに入ってきて自己紹介をした。
葵「初めまして、棗葵です。どうぞよろしく」（怖い・・・）
実「そっかー、２つ目は葵さんのことだったんですね～。畑中実です、どうぞよろしく★」
晃も玲治も葵に自己紹介した。
光「あ、こいつは　前までは夜夜叉と言うところで働いていたそうだ。」
実「夜夜叉？何ですか、それ」
玲「・・・それは・・＊以降を読んでくれた・・わかる・・ッス」
硬直術を喰らって硬直状態でしゃべれた言葉が、作者の喧嘩を買うような言葉かい・・・
あ、夜夜叉の説明は＊以降、つまり、一番下のコメントをご覧下さい！！
続く！