七川父「冷～風呂～」
七「はいはい」
家主が風呂に行っている間にブログを書いてみた。
前回、「勇敢に立ち向かって見た」と書かれていた所を詳しく残す為に
～功徳林がいる世界～
俺は、玲治と共にパトロールしていたら　女性の悲鳴がしたと思えば、ひったくり犯を見てしまった。それで、
玲「悟、行こう！？」
悟「たく、ひったくられそうなバッグを持ち歩くなよ」
かったるいと思いながらやる気満々の玲治と共に立ち向かった。
玲「立ち向かったと言っても、牧羊犬みたいに突然走り出す者の前に回り込んだだけだったよね？」
悟「・・おめぇは、その後に犯人の顔に派手なひっかき傷を残しただけだったろ？」
途中で、画面をのぞき込んで話しかけてきた玲治をたしなめたのはほっといて
その後に、玲治が「俺たちの活躍が目立ってしまうと、その情報を家主の耳に入る恐れがある」と言ってきたため
慌てて功徳林の家へと戻った。
～功徳林の家～
功「お帰り～」
悟「ただいま・・・おい　くどり、これってクーラーかけてるよな　絶対？」
功「？そうだけど・・・」
俺は、功徳林の言葉にキレた。
犬と猫が懸命に働いてるなか、あいつはのんびりクーラーの効いた部屋で日記を書いてる。かなり不公平じゃねぇ？

七「早く、ニコッとを再会しないとね～」
家主が来たので、今日はここまで書き残した。
続く！