変化51 ~これは仕事と呼んでいいのか?~
- カテゴリ:自作小説
- 2010/06/14 18:16:38
光「今も、雨か。こんだけ降ってりゃ~外に出る気しえねぇな」
と、光は雨模様の空を窓で眺めながらそう呟いた。
晃「そんな時は、やっぱ、“こいつ”だよな~」
と、持ってきたのは1冊の本だった。
玲「いいじゃないッスか~。なら、畑中~ちょっと晃の側に来て~」
実も、訳がわかんないまま玲治の言う事を聞いて、晃の側に行った。
努「準備はいいよね?」
晃「じゃあ“今日から10日頑張ります”」
晃が、1冊の本の初めのページを開きながらそう唱えて・・・
実と「えぇー!!何するんです・・・きゃー、わぁー」
2人は、それぞれの本の世界へ吸い込まれた。
~実が行った世界~
*「暇だな~」
*「そうだね~」
*「・・・」
体中をきずだらけの黒猫に小さな三毛仔猫、口に布をかけている白猫が退屈そうにしていた。
この3匹の猫は、その世界で名探偵とそのマスコット。
あ・・・その頃の実は・・・
*ヒュー(実が外から落ちていく音)
落ちてるー!!あ、マンガでよくあるように3匹の前で落ちてきた
*「危ねぇ~」」
*「ねぇ、大丈夫~?」
白根子は実の側に来て、脈とかを調べた。・・・息はしてるけど意識がない
*「!!は、早く、ベットへ寝かせろ!!ミーは医者を呼べ」
実は、どうなるのか?
続く!
名探偵猫
楽しみ
意外な展開です♪面白そうです♪(^0^)