音楽=空気
- カテゴリ:音楽
- 2010/05/22 01:09:45
子どもの頃、10年ほどピアノを習っていたので、我が家は比較的ピアノ曲を中心としたクラシック音楽が流れていました。
だから、私にとって音楽は空気のような存在でした。
そんな私の夢は、有線を引くこと。一日中、色々な音楽をかけていたかったんです。
でも、高いんですよね。月額料金。
それで諦めていたのですが、今回違った形で、一日中音楽を楽しめるようになりました。
今回、32GBのウォークマンを買って貰ったのですが、
私の部屋にはステレオがないため、一緒にドックスピーカーなるものを買って貰ったんです。
(一緒に買うと、¥2,000引きでした)。
500mlくらいの水筒サイズの形をしていて、360度音が広がるんです。
それに、ウォークマンは、時間帯に合わせて選曲してくれるシステムがあるから、まさに有線状態。
自分の部屋に籠もっている間は、たいてい音楽が流れているようになりました。
確実にテレビを見る時間が減ったなぁ。いいのだけれど、時間を忘れてしまいます。
ほら、今ももう、深夜の1時過ぎ。
いくら明日が休みでも、もう寝なくちゃ。
(そういってまだ遊ぶんだろうな・・・・)
まゆらさんもピアノを習ってらしたんですね。
長くやってらした方には、音楽=空気の人って多いような気がします。
クラシックというだけで、敷居が高いように思ってしまう人を見ると、勿体ないなぁと思います。
だから、「のだめ」のヒットは、良かったなぁ、って。
ドックスピーカーは、価格の割には良い音です。
棚の上に置いたら、音が上から降ってくるかも、なんて、置き場所を色々変えて楽しもうと思っています♪
昨年引っ越したのですが、道路沿いのため、車の騒音が激しくて・・・。
無音なら無音でも構わないのですが、車の音だけというのが、ずっと嫌だったんです。
前の家は、無音を楽しめる静かな環境にあったので、余計にそう思うのかもしれません。
このドックスピーカーのお蔭で、騒音がさほど気にならなくなりました^^
「のだめカンタービレ」の映画前編を見に行ったときは、
体中の毛穴が喜んでいるような感じがしました。
だから、後編もぜひ映画館で見ようと思っています。
でも、小説を書くときには、逆に無音状態の中で書くんですよ。
集中し過ぎて、本当にただの空気になってしまうから。電気代の節約です^^;
最近の外付けスピーカーは、性能がいいの多いですよねー。
私も、パソコンやらワンセグテレビなどに数台つなぎまくって楽しんでますが、
臨場感あるの何の…。下手なTVのスピーカーは、完全に負けてます。
360度タイプのは持ってませんが、なかなか使い勝手良さそうですね。
私も、同じぐらいの期間、ピアノ習ってましたが、
おっしゃる通り、クラシックは、空気のような存在になってました。
私が小さいころは、何故か日本のクラシックファンは少なくて、
どうしてみんな嫌うのかなあって思ってました。
それが、いつの間にかクラシックブームになり、
『のだめ』の登場で、完全に定着しちゃったみたいですね。
隔世の感があります。
クラシックは、情操にも、脳の活性化にも、いいらしいですし、
もっともっと、普通に、いろんなとこで流れていてほしいです。
しかも、子供の頃からクラシックに慣れ親しんでらして、音楽がある生活が当たり前だったのなら、無音の生活はとても物足りなかったのではないでしょうか。
このブログを見て、いいタイミングで、しかも最高の品がnatuさんのもとに届いたような感覚を覚えました♪
やっぱり、必要な時に必要と思っている人の所へ物って届けられるようになってるんだな~って^^