変化36 ~中学校の亡霊~
- カテゴリ:自作小説
- 2010/04/18 19:50:31
~2階にある少人数教室~
*ペタペタ(実達がスリッパで廊下を歩く音)
*「どうやら、3人ぐらいがここに来るらしいな。ちょっと多いが脅かしてやるか」
実達は、少人数教室のドアまで向かっていた。
くだらなさすぎる悪巧みを亡霊が考えているとは知らずに
木「ここです。」
努「じゃあ、入ろうか。実ちゃん」
実(頷)
2人だけ入っていった。
*「恨めしや~」
努「下手な脅かし・・お疲れさまで~す。笹柳満さん?」
実「そして、そのまま退場をお願いしま~す。」
笹「な、何故、俺の名前を知ってるんだ?」(まだ、一言しか話してないはず・・)
実「知りたい?その秘密」
笹柳さんがちょっとためらいながらも黙って実の質問に頷くと
努「なら、“天使の悪事”」
努が、混乱術をかけ、霊魂棒に吸い込ませた。
悪巧みを企む亡霊相手に罠を仕掛けるとは洒落てるのかな?
とりあえず、解決した事だし
速やかに校舎を後にした。
あ、ちなみに狐課職員は霊魂棒を持ってると亡霊の秘密をわかるらしいよ~
架空の噂によると
あ、後は続きで!
あと、「残念なお知らせ&伝える伝言板」のブログをみて下さい。
お願します!
ここんとこ会えなくなるからよろしくです;ω;)
いませんよ~
そんなの
いたら怖いし
亡霊にも秘密があるのは面白いね。
ぜったい、ひとりで残るの嫌だわ~
冷ちゃんの学校には、いないの?ww