変化 １３
- カテゴリ：自作小説
- 2010/03/03 20:18:52
～健の部屋～
健「実、今までここでやってきた事を覚えてる？」
実「確か、催眠術に硬直術に混乱術だよ？」（何だろう、急に）
健「そうだね。今まで学んできた術＋もう１つの術の事を法術と言うんだよ。」
実「砲術？」（＋もう１つの術って何だろう？）
健「法術だよ。魔法のような術を覚えてきただろう」
実「うん、それで今日も法術というのをやるの？」
健「いや、この玉を使うんだよ。」
と言って、健は青くてゼリーみたいに柔らかい玉を渡した。
実「わぁ～これ、柔らか～い♪～」
偶然、胸に当ててみた時、あの青い玉は実を包むような大きくてオレンジ色に変わった。
健「へぇ～実のはオレンジか～」
実「駄目なの、オレンジって？」
健「白なら駄目だけど、それ以外の色は合格だよ。それで、その玉の効果はね・・」
と言いながら、健の催眠術“永眠の導き”をオレンジの球体に包まれている実にぶつけて
みると術のダメージを吸収した。
実「すご～い。吸収したよ。ちなみにこれって法術なら何でも平気なの？」
健「そうだよ。これを防御術と言うんだよ。その防御玉をあげるから終わりにしようか」
と言う事で胸から離すと防御玉と呼ばれる青くてゼリーみたいに柔らかい玉に戻った。
続く！
仏教系？
でも毎日の日課になってしまいました♪（＾0＾）
いつも、更新された時は、前回を読み直すので・・・・・＾＾；
続けて読むと、意外と読み応えが・・・・・・・
手が空いた時、もう１度最初から読んでみます（*＾＾*）
胸も柔らかそう。