小2男児からの質問。
- カテゴリ:日記
- 2010/02/03 00:35:06
昨日、小学2年生の男児生徒に
「人を殺したいと思ったことはある?」と真剣な眼差しで問われた。
「そんなこと言っちゃダメ!」と返答すると思ったのかもしれないが私は
「思ったことはないけど もし思う時がきたとしても〝人はいつか死ぬんだから〟
私はわざわざ殺さない」と答えました。
男児はその後しばらく無言でした。
そしてまた男児は「弓矢が飛んできて頭に刺さったらどうする?」と聞いてきた。。。
「矢鴨、矢猫、矢犬などニュースになってるけどそれは絶対いけないこと。でももしかしたらそういう事件も近々あるかもしれない。面白半分で言ってはいけないしすることは絶対いけない。」
と答えたのですが先程TVのニュースで洋弓銃で頭部を撃たれ高校生ケガといっていた。
言ってた矢先このような事件。悲しくなった。。。
この小学2年男児はいつも大人みたいなことばかり言うので
私は子供扱いせず真剣になんでも答えてます。
今日はマスクしてたのですが私のマスク姿がこわかったようで
「マスクはずして」と言われました。
そんな怖い目つきなのか、、、私は~(*o*)
もうアルバム見られます。
ワンちゃん亡くされたばかりだったのですね。。。(*-_-)
私も去年愛猫を16で送りました。
友達のhpに「虹の橋」のことが書かれているのでよろしければご覧下さいね。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~miwanon
cat→web絵本「虹の橋」いつかきっとまた逢える
バーチャルとリアルの区別がつかない子供が増えているような気がします
生命の尊さ 人の痛み とっても大切な事だと思います
頑張ってください
どうしても現世代のお子さんは、周囲に同世代の子供達と
服を汚して遊びまわると言う経験が少なくなり勝ちで、
入ってくる情報が大人サイドになる。
だから、知識が先行して自分の考えは後回しになり易い。
それを真剣に話してあげられている、貴女を応援します。
見ず知らずの他人が、立ち入ったことを言ってすみません。
もっと大人が真剣に
考えなければならないのですが
どうも
そうなってはいないと考えています。
雑感でした。
今の子供たちはぼくたちが子供だった時以上に多くの情報の中で生活しています。
今の子供たちはぼくたちの考えているよりも早い時間の流れの中にいるんじゃないかと思います。
この男児は少し早く大人になったのでしょうね。
また、その解答凄いなと感じます、我々大人がもっと子供達に真剣にぶつかり
魂の底からの言葉を投げかけてあげることは、これからもず-っと必要ですね!
以前日本人でアフガニスタンだったか、所謂、内戦状態の国で何年も生きている人が
身近な人が敵(?)に殺される
その憎しみで、敵に報復する
その無限の連鎖の中で
相手への憎しみだけしか残らない!
と言っているのをTVで見たとき
憎しみからは何も生まれない!
心から語り合うこと、それしか
人類の未来は無いと思いました!
紅夏さんの姿勢に敬意を表し
「火の玉先生、ガンバレ」とエ-ル贈らせていただきます!
紅夏さんは目もパッチリで目力もあるので、マスクされると目がますます目立つからかもしれませんね。こわくはないですよー(^^)
色んな意見が聞けて私は嬉しいです。
不適切や不快など思ってません。
色々な書き込み(発言)をもらえるってことがとても嬉しいです!
オバハンな私だって子供の時があった。
その時の自分に戻って、、、それは無理(^0^;)
正直苦手な生徒だっています。
でもその生徒の全部がXというわけではないです。
長所を好きになって苦手意識を薄~くしていきます☆
否定は絶対ダメ!!!!
全てが、会話から始まります。こちらからの問いかけも!
子供って無邪気だから
そいうことも多分平気で聞けるんだと思う^^
でも答えに困るよね・・
でも、TVなどからの過剰で断片的な情報を知ると
子供ながらにいろいろ考えるんでしょうね。
ニュース等の番組は、凄い事を感情を入れず淡々と伝えてきますからね・・。
まぁ、自分も同じでしたが
いろいろ考えて、実際行動し体験して成長します。
大人は広い心で見守り、適度に軌道修正や道徳・倫理観を教えてやるといいんでしょうね。
姪も内容は全く違うけど斬新な質問をしてくる時があって
小学生のそういう質問に応えるのは、自分には難しいです。
信頼されているのかな~。
ホント返答に困りますね。
一生懸命考えないと・・・。
目だけしか見えない状態は、やっぱり気味がわるいんだよ。
私はそのころ、母親が高熱で寝込んだ時、ほかの家族は「大丈夫?」と心配してるのに、
「ママが赤オニみたいな顔になってる~きゃはは」と笑いころげていた、無邪気な(どこがじゃ)
少女でした。
(*スミマセン、不適切なら削除お願いします<m(__)m>)
どんなに小さな子供でも なんでそんなこと聞くの?というようなことを聞いてきたりしますよね
ちゃんと向き合って答えてくれる先生に出会えた子供たちは幸せだと思います(=⌒ー⌒=)
ぼくなら「頭に矢が刺さったら……まず抜くよね?」とか言っちゃうかもしれません^^;
その子の考えていることは至極当然のことと思います。
なぜ人を殺してはいけないのか?
なぜ人の命は尊いのか?
これに対して疑問を持って考えることは、決して悪いことではないと思います。
本当に人を殺してしまう人は、その疑問を失った人なんじゃないかと思います。
ただ今の世の中、紅夏さんのように誠意を持ってアドバイスをしたとしても、違う人が全く別のことをしてしまう。
子供も何を信じるべきか、分からなくなってしまっているのかもしれませんね。
どこが不適切なのでしょう。
素晴らしい意見を書いてくださり心から感謝してます。
ゆおちゃんもベルモットさんもありがとう。
感謝です!!
私は仕事柄、事故現場に駆けつける事があります。
亡くなった人の姿を見ると、余りの無残さ、凄惨さに目を覆いたくなりますが、仕事ですから仕方ありません。
でも、その事をふと思い出した時に、生きる事と死ぬ事について考えてしまうのです。
自分にはまだ子供はいませんが、子供にどうやって説明したらいいのだろうと思い悩むときもあります。
時には、答えてはくれない愛犬に問いかけてみたりします。
命は生きる力があれば強い。反面、脆いものでもある。
でも、命は限りがあるからこそ、輝くこともできる。
臭いなんて言われそうですが、今の閉塞感が漂う世の中を見ると、刹那的な風潮が蔓延していて、未来を見つめる余裕さえないのかなと感じてしまいます。生きる力が悪い方向へ向けられているような気もします。
私たちは「殺す場面を」目にすることは少ないですが、(動植物の)命をいただいて生きている事も忘れてはなりません。その命を無駄にしないためにも、真っ当な生き方をしたいものです。
自分で自分を殺す事も、絶対あってはなりません。
私も少し前にベビーシッター?家庭教師?してました。
いろいろ聞いてきますよね。
でもその子は、紅夏さんが真剣に向き合ってくれているので、
聞きたくなるんだろうなぁ~!いい関係だなぁ~(^◇^)♪
そんな難しいこと、私はとっさに答えられないよぉ~。
紅夏さんの回答は、素晴らしいです。「もし、そう思う時が来ても…」のあたりとか!
さすがです!!
まずは興味を持つことからはじまって、次に「死」について真剣に考えられる子供になってくれればと思います。
紅夏さんって、学校の先生?