今日、沈黙を続けていた元上司から電話で連絡がありました。
元上司：「おう！お前本店に報告書出したか？」ちょっと平常心を無理やり保ってる声？
私：「あ～もう出しましたよ。だって期限今朝まででしたでしょ？」
元上司：「お前！先輩を敬うってことを知らんやっちゃな！しゃあないな、お前の書いた報告書俺宛に転送な！うちの会社はグローバル企業とちゃうでえ～日本に根ざした企業は年功序列が基本やからな！」
私：「へ～い！」年功序列？体育会系の年功序列ですね？
「アトは何かよろしいですか？追加で知れべなければいけないこととか・・・」
まあ、風車の弥七みたい・・・
元上司：「イヤ、もうええねん！日曜日は俺はどうでもよかったし～所詮、俺の事と違うしな！」ちょっと声が上ずってます！
私：「はあ～でも俺の事と違うは違いません？」やべ～
元上司：「イヤやっぱ娘が一番やねん！俺は娘の涙目を見るのはもうええねん！涙目は反則や！」しばし沈黙・・・
「でもな！野郎は、一滴も酒呑めない野郎でな！」急にテンションＵＰ！
「やっぱり日本に根ざす会社に勤める以上、付き合い程度は呑めないとダメやなあ～これからシゴキ甲斐があるぜ！」な～んか安心した感じの声ですね！「ほな、即効で報告書送れな！アト何かわかったら、即報告やぞ！いわゆる”ほうれんそう”やな～」えらいサバサバした声やな～
って電話、切れました・・・
やっぱり娘の涙は波動砲並みの威力ですね！アトはかなり相手さんの父親の酒癖が気になってたみたいですね、もうそれが息子は下戸ってわかったとたんに胸の痞えが取れたみたいです。もう「キタあ～！」って感じでしたね！
でもこれからきっと私への定時報告要求の圧力はキツくなるんでしょうね～
だって娘さんの勤務先は私の支店から徒歩約5分なんですから・・・