化けもどき「天が捨てた男」
- カテゴリ:その他
- 2010/01/22 21:39:47
八甲田雪中行軍遭難事件(はっこうだせっちゅうこうぐんそうなんじけん)は、1902年(明治35年)1月に日本陸軍第8師団の歩兵第5連隊が八甲田山で冬季訓練中に遭難。訓練の参加者210名中199名が死亡。
『天は我を見捨てたり』は有名なセリフ
人間は、はいつくばっても生きようとするヒト
いつものように生活していてて、突然死なければならないヒト
「天が捨てた男」はあなたがどちらの人生の人間か知ってるはずです。
八甲田雪中行軍遭難事件(はっこうだせっちゅうこうぐんそうなんじけん)は、1902年(明治35年)1月に日本陸軍第8師団の歩兵第5連隊が八甲田山で冬季訓練中に遭難。訓練の参加者210名中199名が死亡。
『天は我を見捨てたり』は有名なセリフ
人間は、はいつくばっても生きようとするヒト
いつものように生活していてて、突然死なければならないヒト
「天が捨てた男」はあなたがどちらの人生の人間か知ってるはずです。
他の部隊も雪中行軍訓練やってたけど無事下山してる。地元の人間の忠告を聞いて、案内人を付け、夜はビバーク、下山した後、歩兵第5連隊遭難の連絡が入ったとか。
歩兵第5連隊は地元の人間の忠告を「小遣い稼ぎ」と怒って断ってたとか。
天が見捨てたのは山に入るより前だったんだろうな。
地元ですので よく知ってまふ(・ω・)
ふにゅ…
あれは
あれは…大変な事件です
人並みに映画は好きなのですが、この映画は特に何度も見てます。指揮官の判断ミスで多くの兵士が亡くなったのが印象的で、「八甲田山 死の彷徨」という本も読みました。
雪中行軍を指示した上層部・・・ひいては、中国大陸進出を基本とした当時の政治と軍事的状況・・・最終的には敗戦。
これらを経て現在につながるのでしょうが、はいつくばって生きている方の私には、そうした過去の判断の上で生かされていることを強く思わされる作品だと感じてます。
天に捨てられた男達、行き場所がないのでしょうか?
人間の判断、出世や名誉のために狂うこと、あります。
判断を出すヒトが権力を持っていたら、下の人間は間違っていても従なければ。
雪の夜になると、話し声とか行進する音がきこえたそうです。(←ほんとかねえ)
普通に生活していて、突然死ななければならない事、わかったら
「そんな事は、起こらない。バカな」と思います。
誰にも分からないことですね。
運命によって、決まっているのでしょうか。
都市伝説、怖いですね。
死への行列に参加しなければならなかった兵隊さん
落ちる飛行機に乗ってしまったヒト
何がちがうのでしょうね
都市伝説(?)がありますね。
未だに彷徨っているんでしょうか。悲しいですね。。。